この秋、二つの陶芸展を「くらしの器と絵 匣」の3階スペースにて催します。ぜひ、お散歩がてらご覧にいらしてください。概要は以下の通りです。
☆『笠間・益子作家新作展』 10月1日(土)~11月13日(日) (金曜日定休日)
☆『外山亜基雄 陶芸展』 11月19日(土)~11月30日(水) (金曜日定休日)
≪ 『笠間・益子作家新作展』 概要 ≫
笠間・益子在住の若手陶芸家の作品を、新作の器を中心として展示いたします。リーゾナブルで現代風の器はきっと日常の食卓を豊かにモダンに彩ります。以下の7人の作家の作品を展示販売いたします。
えきのり子・秋沢菊男・山本一仁・大野香織・岡本芳久・かとうえみこ・森田公亮
岡本芳久
益子在住 1966年生まれ
高内秀剛氏に師事
織部や飴釉薬、益子古来の柿釉を若い感性で現代の器を作成
山本一仁
1973年生まれ
織部、粉引などでモダンで楽しい造形の器
かとうみえこ
益子在住 1954年生まれ
土から素直な自分を表現した
器をつくりたいと作陶に励む
秋沢菊男
益子在住 1946年生まれ
手に取って、眺めてほっとできる器
あざみの赤がグレーの地に映えます
えき のり子
益子在住 1971年生まれ
青磁、白磁を中心に独創的な
造形で器造りに取り組む
こんな器あったら日常が楽しくなりそうな
そんな器です。
大野香織
笠間在住
今までにない平らで何にでも
使える黒釉平皿、眺めている
だけで美しい急須しかも実用的、
若い感性が息づく器
≪ 外山亜基男 陶芸展』 概要 ≫
笠間に窯を持つ人気陶芸家、外山亜基男先生の手描きの美しく楽しい世界をご紹介します。うさぎや動物が何気なく登場する陶板や版画から普段使いの器、または人気招き猫までと多彩な作品が並びます。